不動産DXを推進するスマサポ、令和4年度「ホワイト企業アワード」を受賞 〜エントリー数212社のうち「柔軟な働き方部門」で受賞しました!〜
不動産市場のDXを推進するサービスを生み出す不動産テック企業の株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:小田慎三 以下:スマサポ)は、ホワイト企業認定を展開する一般財団法人日本次世代企業普及機構(本部:大阪市北区、代表理事:岩元翔、通称:ホワイト財団)が、ホワイト企業認定を取得した企業の中で注目すべき人事制度や取り組みを表彰・発信する『第8回ホワイト企業アワード』において、「柔軟な働き方部門」を受賞したことをお知らせします。
今年度は、全212社エントリーのうち16社が受賞、そのうちの1社に当社が選ばれました。
<スマサポの取り組み>
・ワーケーション制度
・在宅ワークの導入
・予防接種補助、特別休暇付与
・健康管理システムを利用した健康情報一元化
・健康診断、婦人科健診の実施
・健康志向食品などのオフィス配置サービス
・年2回のストレスチェック
・年2回の従業員サーベイ調査の実施
・社内外の相談窓口設定
・ピンポンワークテーブルの導入
・オンライン飲み会
スマサポは、場所にとらわれない働き方を実現できるように、ハイブリットワークやワーケーション制度などを推進し、社員一人ひとりがどこにいても自分らしく働ける環境づくりに取り組んでいます。また、ワーケーション先である和歌山白浜町でのイベントや独自プログラムを通じて、社会貢献活動、地域活性化に寄与します。
<具体的な取り組み内容>
・現地人材採用とワーケーション制度
和歌山白浜オフィスでは現在4名の社員が活躍しており、今後の増員にむけて採用活動を積極的に行っています。また、全国の社員がワーケーションとして利用できるよう、会社補助やその他手当の支給など、制度を充実させています。
・和歌山県でのイベント参加
アドベンチャーワールド様が主催した障がいの方に向けた【ドリームデイ・アット・ザ・ズー2021】にボランティアスタッフとして参加したり、LGBTQに関するイベントの「和歌山レインボーフェスタ」のお手伝いをしたりと、地域活性化や地域貢献に向けた取組のみならず、従業員に対しても様々な取組への理解や推進に向けて活動しております。
・スマサポファームの運営
地域の農家さんから畑の場所と、農業体験をサポートいただき、当社で播種、防虫ネット設置、間引き、摘花、収穫と一連の農作物栽培に取り組み、収穫した農作物は、従業員への配布、取引先様への配布をしています。
<受賞理由〜主催 ホワイト財団様のコメント〜>
コロナ禍によって注目されているワーケーションですが、様々な課題から制度の実現は難易度が高いというのが現状です。株式会社スマサポは、そのような課題を解決するために、和歌山県白浜町でのワーケーション活動、地域コミュニティを通じて、地域活性化に寄与することを目的の一つに加えることで制度の充実を実現しています。
ほかの企業において施策をそのまま流用して実現することは難易度は高いものの、働く場所にとらわれない日本の新しい働き方の実現方法として非常に価値が高い取り組みである制度であることを評価させていただきました。
今後の取り組みとして掲げている、地域産業のIot展開や従業員エンゲージメント向上の取組もぜひ実現していただくことを期待しております。
<ホワイト企業アワードについて>
一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)が主催する、ホワイト企業認定を取得した企業の中でも注目すべき取り組みを行う企業を表彰する制度です。労働生産性/DX部門、柔軟な働き方部門、健康経営部門、働きがい部門、福利厚生部門、ダイバーシティ&インクルージョン部門、仕事と介護の両立部門、学生審査部門、の各部門において評価された企業が表彰されます。2022年度は212社がエントリーし、第8回となる今回は16社が受賞しました。