EV加速に貢献 不動産テック企業のスマサポとエネルギーテック企業のENECHANGEが業務提携
〜電気自動車(EV)の充電器が賃貸マンションに必須の時代に向けて先手〜
不動産市場のDXを推進するサービスを生み出す不動産テック企業の株式会社スマサポ(本社:東京都中央区、代表取締役 CEO:小田慎三 以下:スマサポ)は、カーボンゼロを推進するエネルギーテック企業のENECHANGE株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平 以下:ENECHANGE)と業務提携を締結いたしましたことをお知らせします。 本締結により脱炭素社会の実現に向けたエネルギーサービスの変化に対応し、賃貸不動産マーケットにおける新規事業の創出や新しい付加価値提供に取り組んでまいります。また、SDGs「7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンに」の目標達成に向けて、すべての人が現代的で持続可能なエネルギーを使えるように、エネルギー提供設備の加増や技術力向上のための支援を行ってまいります。
■「電気自動車(EV)の充電器設置を賃貸マンションにも求められる」時代へ
日本政府は、2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げており、今後、これまでのガソリン車に変わり、電気自動車(EV)が主流となっていきます。
賃貸マンションを選ぶ際においても、今後、電気自動車の所有者は「自宅に充電設備があること」が選択理由のひとつとなる時代がやってきます。
このような時代において賃貸マンションに電気自動車の充電器の設置が求められるようになり、宅配ボックスやオートロックの有無が選択条件のひとつであるように、電気自動車の充電設備においても賃貸物件住居者の選択項目となっていきます。